
3月ももうすぐ終わり、テレビやラジオのニュースでは開花速報が流れ、これからどんどん暖かくなっていきますね。
温かくなって、気温が上昇すると、それに伴って、保存しているKS乳酸エキスにも若干の影響がございます。
ちょっと画像をご覧ください。
画像は両方とも2リットルのペットボトルに、どちらもきっかり2リットルを注入してあるのですが、右のボトルは目減りしているように見えます。また、その右のボトルをそのまま飲むと、炭酸飲料のようなピリピリした感覚が舌で感じられます。
そのため、お客様から「いつもより量が少ない」とか「賞味期限がまだたっぷり残っているのに味が変だ」といったクレームを頂戴してしまうことがあります。
実はこの現象は、気温・室温がおよそ25度を超えたとき、菌が活性化した時に起こるものです。
ただし、「品質が悪くなった」と考えるのは早計でして、メーカー(神楽生株式会社)からは「乳酸菌生産物質としては、品質の劣化もない」と説明されております。
弊社は10年以上、KS乳酸エキスを扱っていますが、やはり夏が来るたびにこのような変化を見てきましたが、特に大きな問題はございません。
ただ、不思議なことに、ボトルが膨張しやすいものと、ほとんど変化がないものがあります。
同じ時期に、樽から抽出したKS乳酸エキスであっても、不思議とこの個体差が生じます。
次回、この違いを説明してみたいと思います。
ボトルが膨張する「活性化しやすいKS乳酸エキス」とは
乳酸菌生産物質KS乳酸エキス 2リットル×3本セット
http://997235.com/?pid=133482